ZabbixにMySQLモニタリングを追加する方法

この記事では、ZabbixにMySQLデータベースモニタリングを追加する方法を紹介します。 2台のUbuntuServer16.04仮想マシンがあります。 最初のVMにはZabbixServer 3.2がインストールされており、2番目のVMには監視する必要のあるMySQL5.7データベースがあります。

前提条件

まず、MySQLを使用してVMにZabbixエージェントをインストールする必要があります

Zabbix3.2をダウンロード

$ wget https://repo.zabbix.com/zabbix/3.2/ubuntu/pool/main/z/zabbix-release/zabbix-release_3.2-1+xenial_all.deb

Zabbixエージェントのインストール

$ sudo dpkg -i zabbix-release_3.2-1+xenial_all.deb
$ sudo apt update
$ sudo dpkg -s zabbix-agent
$ sudo apt install zabbix-agent

Zabbixエージェントの設定

sudo vim /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf 

ファイルで検索 サーバServerActive パラメータを設定し、ZabbixサーバーのIPまたはドメイン名を設定します。

Server=IPorHOSTNAME
ServerActive=IPorHOSTNAME

Zabbixエージェントを再起動します

sudo systemctl restart zabbix-agent.service

そしてそれを自動起動に追加します

sudo systemctl enable zabbix-agent.service

次に、MySQLデータベースに新しいユーザーを追加する必要があります

$ mysql -u root -p
mysql> GRANT USAGE ON *.* TO 'zabbix'@'%' IDENTIFIED BY 'pass';
mysql> FLUSH PRIVILEGES;

Zabbixエージェント設定ファイルに行が存在するかどうかを確認します /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf

Include=/etc/zabbix/zabbix_agentd.d/*.conf

ファイルかどうかを確認します /etc/zabbix/zabbix_agentd.d/userparameter_mysql.conf 存在する

$ ls -lah /etc/zabbix/zabbix_agentd.d/

にあるディレクトリを作成します 変数

$ sudo mkdir /var/lib/zabbix

そしてファイルを作成します /var/lib/zabbix/.my.cnf 構成あり

[client]
user = zabbix
password = pass

Zabbixエージェントの再起動

$ sudo service zabbix-agent restart

Zabbixサーバーの設定

次に、ZabbixサーバーのWebインターフェイスに移動します。 「構成」、「ホスト」、「ホストの作成」をクリックします。

Enter MySQLサーバーの「ホスト名」。 コンソールで確認できます

$ hostname

必要なグループを選択し、「エージェントインターフェイス」にMySQLサーバーのIPアドレスを入力します。 ページの下部にある[追加]をクリックします

次に、[ホスト]に移動し、[ホスト]の[名前]をクリックします。

「テンプレート」メニューをクリックします

「新しいテンプレートのリンク」に「mysql」と入力し、「TemplateAppMySQL」を選択します。 「追加」と「更新」を押します

それで全部です。 これで、MySQLの帯域幅とMySQLの動作を「監視」->「グラフ」で確認できます。

これでZabbixクライアントが構成され、ZabbixサーバーのWebインターフェイスを介して操作と帯域幅のグラフを確認できます。 この構成を使用して、MariaDBデータベースをチェックしたり、サーバーまたはそのサービスの状態を監視するための他のテンプレートを追加したりすることもできます。